やまがたcolumn
やまがたペットクリニック院長による息抜きブログ
日常の何気ない出来事を写真とともに紹介します
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2020.06.19 Friday
7年
早いものでオゾン療法を始めて7年が経ちました。
導入当初はどれくらいの効果があるのか、
本当に普段の診療に生かせるのか、半信半疑なところも
ありましたが、今では欠かせない治療法になっています。
オゾン治療に通っていただいている患者さんもどんどん
増えているので、それだけ効果があるのだと思います。
病院の高齢猫たちも皆、定期的に腸注法をやっているので
若々しいです。
海外ではコロナウイルス感染症の治療にオゾン療法を併用
して効果を上げている病院もあるそうです。
当院では主に椎間板ヘルニアなどの神経麻痺や自己免疫性疾患、
腫瘍、高齢の子の免疫増強などによく使用しています。
興味のある方はぜひお試しください。
2015.07.30 Thursday
2年
オゾン療法を導入して2年が経過しました。
やはり効果は高いようで、継続してオゾン療法を利用する
患者さんが増えています。
特に椎間板ヘルニアなどの神経疾患や、免疫疾患には
予想以上の効果を表すこともあり、向いていると思います。
薬と違ってすぐに劇的な変化が見られるわけではないので、
根気よく続ける必要がありますが、
副作用がない分安心して続けられる治療法です。
体調を崩しやすいきなこも始めました。
(得意の仰向けスタイルで腸管注入法)
高齢の子の健康維持などにもおすすめです。
血流を改善し、免疫力を高め、
自己治癒力を最大限に引き出すことがオゾン療法の特徴です。
薬に頼りすぎている今までの医療に
プラスする(もしくは切り替える)価値はあると思います。
やはり効果は高いようで、継続してオゾン療法を利用する
患者さんが増えています。
特に椎間板ヘルニアなどの神経疾患や、免疫疾患には
予想以上の効果を表すこともあり、向いていると思います。
薬と違ってすぐに劇的な変化が見られるわけではないので、
根気よく続ける必要がありますが、
副作用がない分安心して続けられる治療法です。
体調を崩しやすいきなこも始めました。
(得意の仰向けスタイルで腸管注入法)
高齢の子の健康維持などにもおすすめです。
血流を改善し、免疫力を高め、
自己治癒力を最大限に引き出すことがオゾン療法の特徴です。
薬に頼りすぎている今までの医療に
プラスする(もしくは切り替える)価値はあると思います。
2013.09.25 Wednesday
間もなく終了
今月いっぱいでオゾン療法(腸管注入法)無料期間が終了します。
7月半ばから導入して、できるだけ多くの子に実施してみました。
まだ2ヶ月ちょっとなので、確実な結果とまではいきませんが、
やってみた感触としては、
・効果が出るまでには時間がかかる
・麻痺には即効性がある場合がある
・皮膚の痒みへの効果は個体差が大きい
・発毛効果がある(毛ツヤが良くなる)
・腫瘍の進行が止まる
・感染症への効果は分かりにくい(オゾンが効いたのか、自然に治ったのか?)
・血流障害への効果はかなりある
・投薬量が減らせる(投薬間隔が延ばせられる)
などその他いろいろ。
腸管注入を行った後にはかなりの確立でウンチが出る、と言われます。
待合室や帰りの車の中で。
これはある意味困ったことですが、腸の動きが活発になるのはよろしい、
ということで・・
そしてほぼ全員に共通した意見としては、
なんだか元気が良くて食欲が出る、ということです。
オゾン療法を1ヶ月以上行っている子は皆、体重が増加しています。
(これはある意味副作用・・?)
今のところ上記以外副作用もなく、それなりに効果はある、
と言えそうです。
問題点としては
・根気よく通ってもらわなければいけない
・回数を重ねるとそれなりに費用がかかる
ということでしょうか。
ただ、継続して治療が必要な慢性疾患や難治性の皮膚疾患など、
投薬期間が長い病気などはやってみる価値があると思います。
まだまだ未知数のオゾン療法は始まったばかりなので、
今後も経過をブログに書いていく予定です。
参考にしてみてください。
オゾン療法で体質自体を改善して、薬に頼らない体に。
そんな子が増えることを期待して・・
7月半ばから導入して、できるだけ多くの子に実施してみました。
まだ2ヶ月ちょっとなので、確実な結果とまではいきませんが、
やってみた感触としては、
・効果が出るまでには時間がかかる
・麻痺には即効性がある場合がある
・皮膚の痒みへの効果は個体差が大きい
・発毛効果がある(毛ツヤが良くなる)
・腫瘍の進行が止まる
・感染症への効果は分かりにくい(オゾンが効いたのか、自然に治ったのか?)
・血流障害への効果はかなりある
・投薬量が減らせる(投薬間隔が延ばせられる)
などその他いろいろ。
腸管注入を行った後にはかなりの確立でウンチが出る、と言われます。
待合室や帰りの車の中で。
これはある意味困ったことですが、腸の動きが活発になるのはよろしい、
ということで・・
そしてほぼ全員に共通した意見としては、
なんだか元気が良くて食欲が出る、ということです。
オゾン療法を1ヶ月以上行っている子は皆、体重が増加しています。
(これはある意味副作用・・?)
今のところ上記以外副作用もなく、それなりに効果はある、
と言えそうです。
問題点としては
・根気よく通ってもらわなければいけない
・回数を重ねるとそれなりに費用がかかる
ということでしょうか。
ただ、継続して治療が必要な慢性疾患や難治性の皮膚疾患など、
投薬期間が長い病気などはやってみる価値があると思います。
まだまだ未知数のオゾン療法は始まったばかりなので、
今後も経過をブログに書いていく予定です。
参考にしてみてください。
オゾン療法で体質自体を改善して、薬に頼らない体に。
そんな子が増えることを期待して・・
2013.07.22 Monday
腸管注入法
まだまだ馴染みが浅いオゾン療法について
このブログでも少しずつ 紹介していきたいと思います。
まずは一番スタンダードな「腸管注入法」について。
お尻から入れても、プッと出ちゃうんじゃないの?
と誰もが思う疑問。
オゾンガスは非常に不安定な物質なので、
生体と反応すると瞬時に分解されます。
なので腸内に入った時点で粘膜と反応を起こしている、
ということ(らしい)です。
お尻から出てきた時にはもうオゾンではない、ということです。
細いカテーテル(管)を3〜5cmほど入れてガスを注入するのですが、
思っていたほど嫌がる子もいなく、
(今のことろプッと出てしまうこともなく)
ストレスの少ない方法だと思います。
私の愛猫トト吉(17歳)も実施中。
まだ効果はわかりませんが、
高齢動物が元気になる、という報告は多いそうです。
このブログでも少しずつ 紹介していきたいと思います。
まずは一番スタンダードな「腸管注入法」について。
お尻から入れても、プッと出ちゃうんじゃないの?
と誰もが思う疑問。
オゾンガスは非常に不安定な物質なので、
生体と反応すると瞬時に分解されます。
なので腸内に入った時点で粘膜と反応を起こしている、
ということ(らしい)です。
お尻から出てきた時にはもうオゾンではない、ということです。
細いカテーテル(管)を3〜5cmほど入れてガスを注入するのですが、
思っていたほど嫌がる子もいなく、
(今のことろプッと出てしまうこともなく)
ストレスの少ない方法だと思います。
私の愛猫トト吉(17歳)も実施中。
まだ効果はわかりませんが、
高齢動物が元気になる、という報告は多いそうです。
2013.07.18 Thursday
オゾン療法始めました
ようやくオゾン発生器が届きました。
オゾン療法とは
ほとんど全ての病気の根底には
血流障害、体温の低下、それによる免疫力の低下があります。
オゾン療法は病気発生の原因を元から改善する治療です。
何年も前からやりたかったのですが、
もろもろの事情により、導入に時間がかかってしまいました・・
薬を使う治療と比べると
効果が見られるまでに時間がかかる場合もありますが、
ペットの体に負担のかからない治療の選択肢の一つとして
活躍してくれると期待しています。
お試し期間として9月末までは
オゾンガス腸注法に限り無料(診察料¥500は別途必要です)で行います。
この機会に試してみたい、という方は声をおかけください。
オゾン療法とは
ほとんど全ての病気の根底には
血流障害、体温の低下、それによる免疫力の低下があります。
オゾン療法は病気発生の原因を元から改善する治療です。
何年も前からやりたかったのですが、
もろもろの事情により、導入に時間がかかってしまいました・・
薬を使う治療と比べると
効果が見られるまでに時間がかかる場合もありますが、
ペットの体に負担のかからない治療の選択肢の一つとして
活躍してくれると期待しています。
お試し期間として9月末までは
オゾンガス腸注法に限り無料(診察料¥500は別途必要です)で行います。
この機会に試してみたい、という方は声をおかけください。